皆さんどうもsardです(@sardlab_review)。今回はヘッドホンを探している人であれば一度は見たことのあるヘッドホンEdifierの「W800BT Pro」のレビューです。クリアな音を届けてくれるヘッドホンで音も着け心地も妥協したくない人におすすめです。
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Edifier「W800BT Pro」の主な特徴
✅ 立体感のある音を楽しめる 立体音響モード
✅ アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモード搭載
✅ 軽量&ふわふわイヤーパッドで快適な着け心地
✅ マルチポイント対応でスマホ・PCを同時接続
✅ ハイレゾ音源対応
✅ 最大45時間再生のロングバッテリー
✅ 急速充電対応(15分で約8時間再生)


実際に使って分かった「ここがスゴい」
クリアで素直な音が楽しめる
ハイレゾオーディオに認証されており、クリアで繊細な音を体験することができます。尖った音をしていないため、素直な音を楽しむことができます。特に中域の音がクリアに聴こえるため、透明感の高い音を楽しめます。ハイレゾ音源を楽しむためには有線で接続する必要がある点は注意が必要。

音に包まれるような立体音響
「W800BT Pro」は立体音響モードを搭載しており、一番の特長にもなります。映画やライブ音源では、音が頭の中を巡るような没入感を味わえ、しっかりとした立体感が感じられます。臨場感のある音で映画や音楽を楽しみたい方におすすめのヘッドホンです。またその他にも、「音楽」「ゲーム」2つのサウンドモードも選択することができます。しかし、立体音響とゲームモードを選択中はイコライザーを設定することができないため、ここは注意が必要。
自分好みに音を変えられるイコライザー
専用アプリ「Edifier Connect」を使用することでイコライザーを2種類のプリセット+カスタムから変更することができます。カスタムは複数のイコライザーを設定・保存することができるため、アーティストやジャンルごとにイコライザーを設定することができます。

使いやすいアクティブノイズキャンセリングと外音取り込み
ANCは2種類の強さから選ぶことができ、周りの環境に合わせてANCの強さを調整することができます。ANCの性能は十分で、後ろに人がいても気づかないほどです。また、ANCのほかに風切り音軽減モードもあります。
外音取り込みモードに関してもしっかり周りの音を拾ってくれます。パソコンでの作業時のキーボードの打鍵音もしっかり聴き取ることができます。

驚異のバッテリー性能で1日中使える
ANCオンの場合は26時間、オフの場合は何と最大で45時間の連続再生が可能です。ヘッドホンを付けたまま寝落ちをしてしまいましたが、朝起きてもしっかり音楽を奏でてくれてました。長時間の再生ができるため、通勤・通学はもちろん、旅行などでもバッテリー切れを気にすることなく音楽を楽しむことができます。

長時間でも快適な装着感
長時間の再生が行えても、長時間着けておくことができなければ意味がありません。しかし、「W800BT Pro」は長時間でも快適な着け心地で音楽を楽しむことができます。それは、ふわふわのイヤーパッドと軽量設計によるものです。特にイヤーパッドはとてもふわふわで耳が痛くなることがありません。

ここは惜しい…と使って感じたポイント
サウンドモードやEQ切替時に一瞬音が止まる
サウンドモードやイコライザーをヘッドホン本体のボタンで簡単に切り替えることができます。しかし、切り替え時に音が一瞬途切れてしまいます。頻繁に切り替えるものでもないですが、やはり一瞬が途切れるのは気になる所です。
Bluetooth接続では若干の遅延あり
Bluetooth接続であるため、致し方無い部分ではありますが、感じ取れるほどには遅延を感じてしまいます。私は動画視聴でも気になってしまいました。また実際にFPSでも使用してみましたが、やはり遅延してしまい、しっかりプレイすることができませんでした。
しかし、有線接続することで遅延問題は解決することができます。有線接続であればFPSでも問題なく使用することができます。
ガイド音が気になる
接続時やモード切替時のガイド音がとても大きく気になってしまいます。また、ガイド音が長いのも気になります。例えば「ゲーム」のサウンドモードを選択すると、「ゲームモード」と英語でガイド音が流れます。設定でガイド音を切ることはできますが、であれば最初からなくても良いのではと感じます。
まとめ|コスパ重視派のベストバイ!
Edifier「W800BT Pro」は音質・機能・快適性のすべてにおいて高水準を実現したヘッドホンです。特に「立体音響」はぜひ体験していただきたいです。初めてのANC搭載ヘッドホンにはもちろん、セカンド機としてもおすすめの一台です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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