【レビュー】好みの音を追求!Xiaomi製ANC搭載イヤホン Redmi Buds 6 Pro

Xiaomi

皆さんどうもsardでございます!本日のレビューはまたしても、Xiaomi製のイヤホン!「Redmi Buds 6 Pro」のレビューになります。前回レビューを行った「Redmi Buds 5」との比較もしていきます!
ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしていただければと思います!

外見

今回私は「スペースブラック」のカラーを購入しました。ブラックよりかはグレーに近い色に見えますが、個人的にはとても気に入っています。その他にも「ラベンダーパープル」と「グレイシャーホワイト」のカラーがあり、「ラベンダーパープル」はとても綺麗な色をしています。

スペースブラック
出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-pro/specs
ラベンダーパープル
出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-pro/specs
グレーシアホワイト
出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-buds-6-pro/specs

背面に「Redmi」の刻印があり、その他の刻印などは無くシンプルな見た目になっています。
イヤホン本体は全体的に丸い感じになっており、可愛い見た目です。ケースとイヤホン本体ともにマットな加工がされており、高級感はとても高いです。

着け心地・操作感

着け心地は軽くしっかりフィットしているため、長時間着けても痛くなりにくく、運動をしても落ちにくいです。Redmi Buds 5に比べると少し重さを感じますが、ほとんど気になりません。逆にRedmi Buds 5が軽すぎるのだと思います。また、ケースについても軽くはありますが、Redmi Buds 5よりは軽くありません。とにかく軽さを求める人にはRedmi Buds 5をおすすめします。

音量調節などの操作感はとても快適です。この部分は圧倒で気にRedmi Buds 5よりも良いです。特に音量調節がスワイプで行えます。これがとても快適で、音量調節がうまくできないなんてことがありません。しっかり反応してくれます。

音質

音質は低音・高音どちらもしっかり聴き取ることができます。どちらかの音がより聴こえやす等はなく、全体的に聴き取りやすいようになっています。しかし、Redmi Buds 5に比べると少し音が籠って聴こえます。

また、「Redmi Buds 6 Pro」から音を好みに変更できるイコライザーが搭載されました。これにより、自身の好みの音に調整をすることができようになり、この「Redmi Buds 6 Pro」最大の強みです。かなり細かく設定ができるため、音にこだわりたい人におすすめです。しかし、その代わりにRedmi Buds 5にもあった「高音強化」と「音声増幅」のオーディオ効果の質が落ちてしまっています。特に「音声増幅」は音全体が籠っているように聴こえるようになってしまいま、一つ薄い壁がある感じに聴こえるようになりました。「高音強化」もRedmi Buds 5に比べるとよりシャリシャリ音が強くなっています。

「Redmi Buds 6 Pro」はイコライザーで音を変更することが前提となっていると感じます。逆に言えば、イコライザーがあるので、その他のオーディオ効果を使用する理由はあまりないと思います。また、イコライザーは複数登録することは不可能なため、音楽によってイコライザーの設定を変更したい方には、物足りないと感じるでしょう。

また今作は「3Dオーディオ」が新たに追加となっており、頭の動きに合わせたサウンドを聴くことができます。しかし正直なところ、あまり違いが分かりませんでした。

ANC&外音取り込み

今作も当然「ANC(アクティブノイズキャンセリング)」と「外音取り込み」機能は搭載されています。昨今のイヤホンではもう当たり前になってきていますね。

今作の「Redmi Buds 6 Pro」のANCは「ディープノイズキャンセリング」と強化されており、最大で「55dB」までのノイズを除去することができます。そのため、より周りの音を気にすることなく音楽に集中することができます。また、ANCの強さを「ライト」から「ディープ」までの幅で調整することができるようになっています。

外音取り込みモードも強さを3段階で変更することができます。最大の強さにすると問題なく会話ができるほどに音を聴き取ることができるようになります。

まとめ

さて最後にまとめになりますが、総称すると「おしゃれでイコライザー機能が付いたイヤホン」が欲しい人におすすめできるイヤホンになります。
イコライザー搭載のイヤホンであればAnkerなどでより安い価格で販売されています。そこだけで評価をするのであれば、当然Ankerに軍配が上がります。しかし、「Redmi Buds 6 Pro」の強みはおしゃれさにもあります。シンプルな見た目で刻印の主張も激しくなく、高級感溢れるイヤホンです。イヤホンはおしゃれの一環となっているため、おしゃれかつ高性能なイヤホンを探している方に強くおすすめです。

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