どうもsardです。今回はワイヤレスイヤホンの決定版と言わしめるほどの機能を詰め込んだ最強のイヤホン【Anker Soundcore Liberty 5】のレビューになります。Anker Soundcore Liberty 4 の次世代モデルとなるLiberty 5。進化したウルトラノイズキャンセリングやDolby Audio対応などワイヤレスイヤホンに欲しい機能がすべて搭載されています。これを買っておけば間違え無しと言えるイヤホンです。
ぜひ参考にして行ってください。
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Anker Soundcore Liberty 5とは?


Anker Soundcore Liberty 5はLiberty4の次世代モデルとなるワイヤレスイヤホンです。前モデルのLiberty 4からすべての機能が進化し登場しました。まず注目するべき点は「Dolby Audio」です。「Dolby Audio」とはドルビー社が開発したデジタルオーディオ技術です。サラウンドサウンドを再現することができ、まるで映画館のような臨場感を表現することができる技術です。これにより今までのワイヤレスイヤホンと比べ、より臨場感あふれる音を楽しむことができるようになっています。

さらにノイズキャンセリング機能も進化をしています。前モデルのLiberty 4はウルトラノイズキャンセリング2.0が搭載されていましたが、今作はさらに進化した「ウルトラノイズキャンセリング 3.5」が搭載されています。環境に左右されることなく、周りの音を遮断することができるようになっています。
また、外音取り込み機能も搭載・進化しており、Liberty 4から左右1基ずつマイク数が増加しています。これによりクリアで自然な音を取り込むことができるようになっています。


音はウールペーパー振動板とデュアル低音増強ダクトが採用されており、豊かでクリアな中高音域と迫力ある低音を感じることができます。特にデュアル低音増強ダクトはSoundcore初のバスレフ構造に使用されており、リアルな低音を味わえます。

再生時間は最大48時間の長時間再生が可能。充電切れを心配することなく音楽を聴くことができます。また、IP55の防塵・防水規格に対応しているため、突然の雨などでも安心して使用することができます。

カラー展開は前モデルのLiberty 4と同じカラー展開となっています。個人的にはのLiberty 4 Proにあったディープグリーンが欲しかったところです。





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実際に使って分かった「ここがスゴい」
まるでコンサート会場!?
実際に使用して一番に素晴らしいと感じた部分は音です。流石Dolby Audioと言ったところで、音楽を聴くとまるでコンサート会場にいるかのような臨場感を味わうことができます。特にボーカルの臨場感は凄いです。ここまでの臨場感をワイヤレスイヤホンで味わったことはないですね。それほどまでに臨場感が素晴らしいイヤホンです。ちなみに音質的には低音が強いです。体の芯に響くような音を楽しむことができます。これはSoundcoreとして初めて採用されたバスレフ構造によるもので、内部にある2本のダクトが低音の共鳴を高めてくれています。リアルな低音を感じたい方にもおすすめです。また、コーデックは「LDCA」に対応しているため、ハイレゾ再生も可能です。私的には、Dolby Audioはぜひ体験してみてほしいです。
静寂を構成
次に素晴らしいと感じた機能としてノイズキャンセリングです。前モデルのウルトラノイズキャンセリング2.0からさらに進化したウルトラノイズキャンセリング3.5が搭載されています。私は現在のメインイヤホンは「Anker Soundcore Liberty 4 NC」を使用しています。こちらはウルトラノイズキャンセリング3.0が搭載されています。Liberty 4 NCと比べてもより周りの音を遮断してくれ、静寂な空間を構成してくれます。また、ノイズキャンセリングが強いと音が籠ったような聴こえ方をしてしまったり、酔ったような感覚になる人もいます。私もノイズキャンセリングが強すぎると、着けるのが嫌になってしまいます。しかし、Liberty 5は高性能なノイズキャンセリングでありながら不愉快感が無く自然に音楽を聴くことができます。ここも素晴らしいところです。
快適な操作感
Liberty 5は前モデル同様感圧センサーを搭載。これによりタッチセンサーで起きていたような誤動作やうまく反応しないなどのストレスから解放されます。1回、2回、3回、長押しの4つの操作に対応しており、再生/停止やスキップなどをそれぞれ割り当てることができます。物理ボタンとは違いますが、やはりタッチセンサーよりボタンです。これが正解です。
ここは惜しい…と使って感じたポイント
固めの感圧センサーコントロール
先ほど「ここがスゴイ」で紹介した感圧センサーコントロール。タッチセンサーよりは良い改善点ですが、想像よりも強く押す必要があります。これが意外に難しいです。慣れれば問題なく使用できますが、最初はかなり慣れにくいです。特に2回、3回はとても押しにくいです。ここはもう少し押しやすくなると文句なしの100点満点になるかなと思います。

また、スワイプセンサー非対応な部分も惜しい点です。音量調節などはスワイプセンサーの方がより直感的に操作できます。そのため、スワイプセンサーに対応しているとよりうれしいです。
ちなみに惜しいと感じたポイントはこの感圧センサーのみで、その他はどれも素晴らしい機能です。まさにワイヤレスイヤホンの決定版って感じです。
まとめ
前モデルAnker Soundcore Liberty 4の次世代モデルのSoundcore Liberty 5。ワイヤレスイヤホンに欲しい機能が進化してすべて搭載されたワイヤレスイヤホンです。ウルトラノイズキャンセリング3.5による静寂の構成やDolby Audioによるコンサート会場を思わせるかのような臨場感あふれる音などワイヤレスイヤホンの決定版と言わしめるほどの機能が搭載されています。初心者から上級者まで誰にでもおすすめできるワイヤレスイヤホンです。私的にはワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルと言っても過言ではないと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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