どうもsardです(@sardlab_review)。皆さんは左手デバイス使っていますか？私は動画編集を行っているため、左手デバイスを使用しています。しかし、左手デバイス一つとっても様々な形があり、クリエイターや配信者にとって手放すことのできないアイテムですが、ややお値段が高いです。そこで今回はコスパ最強の左手デバイスをレビューしていきます。
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コスパ最強左手デバイス
今回レビューしていく左手デバイスは「Mira Box N3」です。6つの液晶パネルに3つのボタン。そして小さいノズルが2つに大きいノズルが1つといった構成となっている。筐体はプラスチック感が強く少しチープな感じがします。逆にノズルはステンレス製のため、こちらは高級感があります。パソコンとはType-Cでの接続になります。
使用するアプリケーションは「Stream Dock」と呼ばれるアプリケーションになります。名前からわかる通り「Stream Deck」をモデルとしたアプリケーションです。そのため、似た作りのアプリケーションです。その分操作はとても簡単になっています。
おすすめポイント
豊富なプラグイン
左手デバイスと言えばプラグインです。Adobe Premiere ProやOBSなど様々なソフト用に設定されたプラグイン。このプラグイン数が多ければ多いほど様々なソフトとの互換性が高いということになります。最も人気の高い左手デバイスのアプリケーションである「Stream Deck」のプラグイン数は200以上です。しかし、今回の「Mira Box N3」搭載のアプリケーションのプラグイン数は100以上と負けず劣らずの数を誇っています。Adobe Premiere ProはもちろんOBSなどメジャー所には対応をしています。
ボタン数以上の設定
機能を割り当てることができるボタン数はノズルも合わせて11個になります。これでは足りないと感じる方も多いかと思いますが、ご安心を。まず機能を大まかに分けることのできるタブですが、なんと20個以上作成することができます。動画編集用、写真編集用、配信用、ゲーム用など様々な用途別に作成をすることができます。
次に機能を保存していくシートですがこちらも追加をしていくことができます。こちらは最大で10個まで作成することができます。シート切替機能をノズルに設定することでスムーズにシートを切り替えることができます。一度に割り当てが行えるボタン数は少ないですが、それをカバーすることができます。
簡単設定
設定はドラッグ＆ドロップで設定をしてきます。直感的に操作することができるため、簡単に設定をすることができます。初めて左手デバイスを使う方でも安心して使用することができます。また、アイコンの画像も簡単に変更することができるため、おしゃれを楽しむこともできます。
ここは惜しい…と使って感じたポイント
滑り止めが必要
まず惜しいと感じたポイントは使うたびに、本体が動いてしまうことです。ボタンを押すたびに本体が奥へ奥へと動いてしまいます。それもそのはずで、本体重量は約175gと軽量な設計になっています。また、本体裏側には滑り止めがついていますが、まったく機能していません。そのためより快適に使用するには別途滑り止めを購入するのがおすすめです。滑り止めは100均などの物で問題ありません。
定期的な手入れが必要
物である以上当然お手入れは必要になってきます。しかし、液晶部分については少し汚れやすいと感じました。これは素材によるため、しょうがない部分もありますが、かなり手垢はつきやすいです。そのため、定期的にお手入れをしましょう。
プラグインが無い！？
100以上のプラグイン数がありますが、やはり対応していないソフトが出てきてしまいます。ではプラグインが無いソフトでは使うことができないのか…そんなことはありません。プラグインが無いときは自身でショートカットを作成しましょう。左手デバイスはプラグインだけでなく、ショートカットも割り当てることができます。そのため、プラグインのないソフトでよく使用する機能にショートカットを割り当て、その割り当てたショートカットを左手デバイスに登録することで、プラグインが無くとも左手デバイスを活用することができます。
まとめ
今回ご紹介した左手デバイス「Mira Box N3」ですが、Amazonでは約8,000円ほどで販売を行っています。「え？Stream Deckと変わらなくない…？」と思うかと思います。そのため今回はよりお得に購入する方法をお教えします。ズバリAliExpressで購入するとよりお得に購入することができます。
「左手デバイス試してみたいけど高すぎる…」や「使いきれるか分からない物にこの値段は…」と思っている方におすすめの左手デバイスです。
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