皆さんどうもsardです。5月8日にGLIDICから完全ワイヤレスイヤホンのハイエンドモデルとなる【GLIDiC TW-9100】の発売が発表されました。デュアルドライバーと新たなチューニングで響き渡る新しい音を体験することができるイヤホンです。
※本記事内の画像・情報はPR TIMESに掲載されたプレスリリース(SB C&S株式会社)をもとにしています。

GLIDiC TW-9100とは
「GLIDiC TW-9100」は、GLIDiCがこれまで培ってきた音作りのノウハウを結集させたハイエンドモデルのイヤホンで、響き渡るような新しい音を体験することができます。通話時の声をクリアに伝えるマイクに、進化したノイズキャンセリングや外音取り込みなど、Knowles(ノウルズ)社の技術を採用した高音域の再現に加え、様々な機能が充実しています。
また、デザインはシックなマット調のブラックを基本とし、アクセントに鈍い輝きが特徴のメタリック調のカッパーが採用されています。これにより、気品差を感じさせるカラーリングになっており、ハイエンドモデルにふさわしい凛とし佇まいのイヤホンです。
デュアルドライバーで繊細な音を表現
Knowles社製※1のBA(バランスド アーマチュア)ドライバー(高音域)と、ダイナミックドライバー(中低音域)のハイブリッド構造による、デュアルドライバーが採用されており、より繊細でクリアな高音域と豊かで厚みのある低音域を表現することができます。チューニングは「Knowles Curve(ノウルズ カーブ)※2」に沿って行われており、GLIDIC独自の音作りノウハウと組み合わさることでより臨場感溢れる高音質の音を楽しむことができるようです。
また、より重低音を楽しむことができる「低音重視モード」も搭載されているため、低音大好き人間(筆者)によっては期待が高まります。
※1:創業以来70年以上にわたり高性能な音響部品を設計・製造する音響部品のリーディングカンパニー
※2:高音域の表現範囲が広い周波数特性曲線
アダプティブHybrid ANC
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は「アダプティブHybrid ANC」を採用しており、周りの環境に合わせてANCの強度を自動で調整することができます。これにより、ANCの強度を細かく調整する必要が無くなり、より音楽に集中することができ、楽しむことができます。
ANCが強すぎると音が籠って聴こえてしまったり、逆にANCが弱いと周りの音が貫通してしまい音楽に集中できないため、自動調節はとてもありがたいです。
2wayの外音取り込み
外音取り込みは従来のGLIDiC製品に搭載されている外音取り込みに加え、新たに「クイック外音取り込み」が搭載されています。モードを外音取り込みに変更しつつ、イヤホンの音量を下げ周囲の音を取り込んでくれる機能となっているようです。外音取り込みモードに変更しても音量が大きく、結局周りの音が聞こえないをよく体験する私としてはとても魅力的な機能と感じます。
クリアな声で通話
通話用マイクは高性能なMEMSマイクを3つに加え、騒音・風切り音対策用と装着具合に応じた騒音対策用マイクが搭載されています。また、周囲のノイズはAIにより正確に判断し取り除かれるため、聴き取りやすい声で通話を行うことができます。私はあまりイヤホンで通話をすることがないですが、ハンズフリーで手軽に通話をする方・したい方にはうれしい機能ですね。
急速充電対応
10分間の充電で約2時間20分の使用が行える急速充電に対応しています。私はイヤホンの充電を忘れて、いざ使いたい時に使えないことが多々あるため、うれしいですね。しかし、ワイヤレス充電に対応していないのは少し残念ではあります。
コーデック
コーデックはSBCとAACの一般的なコーデックに対応しています。価格帯から考えるとLDCA少なくとも、aptX AdaptiveもしくはaptX HDに対応してほしい気持ちはありますね。その分ドライバーが高性能ではありますので、コーデックに関係なく高音質の音は楽しむことができそうです。
無くしても安心
充電用ケースに「Apple Find My」を、イヤホン本体には「Google Fast Pair」が搭載されています。これによりケースやイヤホン本体をなくしてしまった際でも音を鳴らしたり、地図を使用して探すことができます。
まとめ
「Knowles Curve(ノウルズ カーブ)」に沿ったチューニングとKnowles社製のBAドライバー(と、ダイナミックドライバーのハイブリッド構造によるデュアルドライバーの音はとても気になりますね。特に「Knowles Curve(ノウルズ カーブ)」は日本人にとっては強いインパクトを感じる音になると言われているため、今まで経験をしたことのない音が楽しめそうです。ANCもより高性能な物が搭載されているため、音楽をより楽しみたい方におすすめの一品になりそうです。
発売は2025年5月16日からとなっており、トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピングおよび楽天市場で発売されます。トレテク!ソフトバンクセレクションでは、5月8日から予約の受け付けを開始しているため、気になった方はぜひ予約をしましょう。
製品仕様


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