皆さんこんにちは!sardでございます!本日はXiaomi製のスマートウォッチ「Redmi Watch 5 Lite」のレビューになります!
皆さん既にお気づきかもしれませんが、私…Xiaomi大好き人間でございますwそんな私が初めて購入したXiaomi製品が今回レビューをする「Redmi Watch 5 Lite」になります!驚きの低価格でありながら高性能なスマートウォッチ、気になっている方も多いはずです!ぜひ本記事を参考にしてみてください!
Redmi Watch 5 Liteの特徴
まずは「Redmi Watch 5 Lite」の簡単な特徴を紹介していきます。
一番の特徴は何と言っても、その安さにあります。この後記述してきますが、様々な機能がついており、1.96インチの有機ELディスプレイでありながら驚きの低価格で購入することができます。スマートウォッチで有名メーカーとなるとGARMINやHUAWEI、Appleなど様々ありますが、どれも数万円するものばかりです。その分性能は当然高いスマートウォッチですが、「Redmi Watch 5 Lite」は負けず劣らずの高性能なスマートウォッチです。
デザイン&装着性
本体の側面は光沢のある仕上げになっており、ボタンは一つでとてもシンプルな見た目になっています。ただ、光沢仕上げの関係で指紋や傷が少し気になってしまいます。ここは、低価格なため少し我慢をする必要があります。しかし、かと言って安物感があるかと言われると、安物感は全く感じません。


装着感については、悪くありません。しかし、付属のTPU素材のベルトの付け外しが難しいため、互換性のあるベルトに交換するのがおすすめです。ベルト幅は22mmの一般的なバネ棒タイプを採用しているため、互換性のあるベルトの種類は多いため、お好みのベルトを選ぶことができます。
性能
低価格でありながら、高性能なRedmi Watch 5 Lite。その性能についてレビューをしてきます。特に注目するべき性能「ディスプレイ」「バッテリー」「GNNS」の3項目に分けて解説していきます。
ディスプレイ
ディスプレイは有機ELの1.96インチで、発色がよく大きいため、視認性がとても良いです。画面占有率は75.8%もあるため、見にくいと感じることはありません。画像の滑らかさを表す「PPI※1」は336と高く、Apple Watch Series 10の326PPIと比べるとより滑らかなディスプレイになっています。

※1:PPIとは「Pixel per inch(ピクセル・パー・インチ)」を略したものになり、「1インチ当たりの画素(ピクセル)数」と言う意味で、密度の解像度を示す単位の1つになります。
バッテリー
スマートウォッチで肝心となるバッテリー。私は兎に角バッテリーが長持ちするスマートウォッチが正義だと思っております。そんな中、このRedmi Watch 5 Liteは1回の充電で最大18日間バッテリーが持ちます。画面を常時表示モードにしても7日間バッテリーが持つため、こまめに充電をしなくても問題ありません。私はお風呂に入る前に充電をして、それ以外はずっと着けていますが、バッテリーが切れたことは一度もありません。

GNNS
そもそも「GNNS」とは何だと思う方もいるでしょう。「GNNS」とは人工衛星を利用した測位システムで、馴染みのある言葉で表すと「GPS」に当たります。しかし、「GNNS」はGPSよりも高精度で安定した測位が可能となっています。
この「GNNS」が搭載されていることで、ランニングやサイクリングなどのワークアウト時のマップをスマートウォッチ一つで完結することができます。スマホを出さずに位置情報を知れるため、立ち止まる必要がなく、テンポよくワークアウトを行うことができます。

専用アプリ
スマートウォッチで重要となってくる専用アプリ。Xiaomi製のスマートウォッチを接続するアプリは「Mi Fitness」と言うアプリになります。「健康」「ワークアウト」「デバイス」「プロフィール」の4つの項目があります。それぞれの機能は以下になります。
健康
健康の項目では消費カロリーや歩数、睡眠時間に心拍数などスマートウォッチの基本的な健康に関する情報が表示されています。各項目を選択することで、週毎や月毎に詳しくデータを見ることができます。私が気に入っているのは睡眠タイプを動物で教えてくれるところです。自身の記録した睡眠データから近しい動物を教えてくれます(ちなみに私はコアラでしたw)。全体的に直感的でわかりやすい作りになっています。


ワークアウト
ワークアウトではランニングやサイクリングなど様々なトレーニングごとに運動データを記録していくことができます。アプリ側では「屋外ランニング」「ウォーキング」「屋外サイクリング」「トレッドミル」の4つを選択することができます。しかし、Redmi Watch 5 Lite本体ではさらにスイミングやダンス、格闘技など150種類以上のワークアウトモードを選択できます。一番驚いたのは「カードとボードゲーム」のモードがありチェスや囲碁などを選択することができます。

デバイス
デバイスの項目では接続をしているスマートウォッチの状態を確認することができます。バッテリー状況や文字盤の管理、スマートウォッチに表示させる項目の管理など様々な設定が行えます。タスクリマインダー機能があり、物忘れの多い私はすぐ確認できるようにしています。
また、スマートウォッチの顔である文字盤は200種類以上のデザインから選ぶことができます。もちろん、自身のお気に入りの画像を設定することも可能です。200種類以上もデザインがあるため、必ずお気に入りのデザインを見つけることができます。
プロフィール
ここではアプリの設定やバージョンの確認などが行えます。あまり使用することは少ないですが、サードパーティデータを紐づける項目はプロフィールにあるため、データの紐づけをする際はプロフィールを確認しましょう。
まとめ
さてまとめになりますが、「Redmi Watch 5 Lite」はスマートウォッチ初心者の方に特におすすめしたいスマートウォッチです。低価格でありながら、高性能なスマートウォッチなため、「スマートウォッチは気になっているが高い…」「必要かどうかわからないけど、試してみたい」と思っている方はぜひ、Redmi Watch 5 Liteを購入しましょう!
また、Redmi Watch 5 Liteから「GNNS」機能を取り除き、より低価格で購入できる「Remi Watch 5 Active」もあるため、ワークアウトはあまりしないけどスマートウォッチが欲しい方には「Remi Watch 5 Active」を購入しましょう。
Remi Watch 5 Lite↓
Remi Watch 5 Active↓
コメント