皆さんどうもsardです!遂に初のレビュー投稿になります!そんな初めての投稿を飾るのは…
Xiaomiから発売されている「Redmi Buds 5」です!Xiaomiは高性能ながらお手頃価格で様々なデバイス・ガジェットを販売しているイメージがとても強いメーカーで、気になっている方も多いでしょう。
それでは早速「Redmi Buds 5」のレビューに行きましょう!
外見
まずは、デザインを見ていきましょう。

外箱は白に統一されており、デザインもとてもシンプルで高級感溢れます。手触りも滑らかで触り心地がとても良いです。
付属品は「説明書」「充電用A to Cケーブル」「交換用イヤーピース」「本体」という感じで内容物もとてもシンプルです。


続いて本体を見ていきましょう。
本体は蓋の部分に「Redmi」の刻印があり全体的にマット仕上げで高級感があります。
しかし、側面は光沢感のある仕上げになっており少しチープ感もあります。側面正面には充電用のType-Cのポートが一つ、右側面にはリセット用の電源ボタンがあります。その他にはボタンやポートはありません。
正面・背面


側面


それでは中身を見てみましょう
蓋を開けるとイヤホンが2つ(当たり前)があり、保護フィルムが貼ってあります。イヤホン本体は全体的に光沢感のある仕上げになっています。タッチコントロールに対応しており、コントロール部は角が落としてあり、マットな仕上げになっています。その為、イヤホンにメリハリができ、見た目はとてもかっこよくなっています。




使用感
使用してみて感じたのは、「軽さ」です。本体とイヤホンともにとても軽く、イヤホンにおいては、本当に付けているのか疑うほど軽いですフィット感もとてもよく、イヤホンが落ちそうになることもありませんでした。長時間付けていても痛くなることもありませんでした。
操作感はよくも悪くも普通といった感じです。操作方法はイヤホンをタップすることで操作することができます。タップする回数は「1回」「2回」「3回」で分けて操作が行えます。また、長押しをすることで操作をすることもできます。操作内容は後述する「専用アプリ」で設定することができます。
しかし、タッチ操作ゆえかうまく反応しなかったり、誤動作したりなど、意図しない反応をすることがあります。やはり、操作は物理ボタンが正義です!
音質
さて皆さんが一番気になる音質についてです。
音質は全体的にクリアな音で籠ることもなく、聴き取りやすいです。専用アプリでオーディオ効果を変更することができ、「標準」「高音強化」「低音強化」「音声増幅」の4つから選ぶことができます。以下ではそれぞれの効果について記述していきます。
標準
その名の通り標準モードです。音質的には低・中・高それぞれ均一に聞こえる感じです。標準モードでも安いイヤホンより音はとても良いです。
高音強化
高音強化は音全体の高音を強化してくれるモードです。高音を強化しているよりかは、高音以外の音が小さくなって、高音が前に出てきて聞こえる感じに近いです。少しシャリシャリした音が気にってしまいます。標準モードに比べ音のクリア感は増します。
低音強化
低音強化は音全体の低音を強化してくれるモードで、高音強化の反対のモードになります。低音が前に出てきている感じの音に変わります。バンドメンバー全員が横並びになって演奏をしているイメージです。特にベースの音がよく聞こえるようになります。しかし、その代わりに少し籠った音になってしまいます。
音声増幅
音声を増幅してくれるモードです。聴こえ方は「高音強化」にとても似ており、高音強化に比べてより音声が聴こえやすくなっています。また、高音強化にあったシャリシャリ音が無くなり、より聴き取りやすくなります。
総括をすると、「低音強化」もしくは「音声増幅」モードがおすすめです。私は洋楽を聴く際は「低音強化」アニソンやJ-POPを聴く際は「音声増幅」モードにして聴いていました。特に「高音強化」はシャリシャリした音が気になり、音楽に集中することができませんでした。
しかし、あくまでモードを選んで音を変更しているだけで、自分好みにカスタマイズすることができないため、そこには注意が必要です。やはり、音楽を聴く際は、自分の聴こえ方や音楽の特徴に合わせてイコライザーを設定したいものですね。
ANC&外音取り込み
昨今のイヤホンでは当たり前になってきたANC(アクティブノイズキャンセリング)と外音取り込みについてです。
この「Redmi Buds 5」にももちろんANCと外音取り込み機能は搭載されています。それぞれの特徴について記述してきます。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)
「Redmi Buds 5」にANC(アクティブノイズキャンセリング)はとても性能がよく、イヤホンを付けていない状態を「10」とすると「8~9」程度まで周囲の音をカットしてくれます。周囲の音が気になることはほとんどなく、電車内などもとても静かになります。しかし、カーテンを開ける音や、キーボードのタイピング音など「高音」には弱いようで、あまりカットをしてくれません。
また、「Redmi Buds 5」のANCには「ライト」「バランス」「ディープ」の3つがあります。しかし、それぞれ試した感想としては「どれも変わらない」です。ライトにしてもバランスにしてもディープにしても違いを感じ取ることができませんでした。
外音取り込み
外音取り込みについては、イヤホンを付けていない状態を「10」とすると「6~5程度」まで外音を取り込んでくれます。しかし、加工された音のような感じで、全体的に籠った音になってしまいます。会話をすることはできるが、コンビニや車通りの多い道端などほかの音が多い場所では会話は難しいと感じました。
専用アプリ「Xiaomi Earbuds」
「Redmi Buds 5」などのXiaomi製イヤホンをカスタマイズできる専用アプリ「Xiaomi Earbuds」、
使い心地はシンプルでとても簡単です。
まずはホーム画面
ホーム画面では接続しているイヤホンのバッテリー状況とANC・外音取り込み・オフの選択、「ジェスチャー」「オーディオ効果」「追加設定」など様々な設定を行えます。


ジェスチャーではイヤホンをタップした回数で操作できる項目を変更することができます。「1回」「2回」「3回」「長押し」それぞれに設定をすることができます。オーディオ効果では4つのオーディオ効果から好みの効果に変更することができます。


まとめ
今回はXiaomi製のイヤホン「Redmi Buds 5」のレビューをしてきました。価格は「6,980」と低価格でありながら、ANC&外音取り込み機能が付いており、性能も十分と高性能なイヤホンです。音質も籠ることなくクリアに聴こえるイヤホンです。「ANCを体験してみたいけど、高くて手が出せない」と思っている方にぜひおすすめしたいイヤホンです!
カラーは「スカイブルー」「ブラック」「ホワイト」の3種類あるのでお好みの色を選んでください!
最後まで、読んでいただきありがとうございます!
また次回のレビューもお楽しみに!
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